2019年8月5日月曜日

間質性肺炎の方のセラピー


間質性肺炎を患った36歳の男性Aさんが、ご両親に付き添われて広島から高知のサロンに来られました。
 
Aさんは2017年に間質性肺炎発症して病院で観て頂いたところ、医師より「後2年ぐらいで亡くなるだろう」と余命2年の宣告されました。

Aさんは常に呼吸が浅く、とても息苦しそうでした。苦しそうな表情とその顔色は、黒っぽく紫色でした。
お話を伺うと嘔吐と咳が3分~5分に1回出るそうです。声を出して話しをするのが、とても辛そうでした。付き添いのご両親も心配で、辛そうな様子でした。
ご両親からもAさんが少しでも善くなるように、出来ることがあれば、何でもお願いしますと話されました。ご両親の藁をすがるような思いに、子供を案ずる温かい親心を感じました。

 Aさんは、ポツリポツリと話しはじめました。
 
大学4年生の終わりから咳が出始め、その後29歳の時に登山中に呼吸困難になり、咳止めを服用して一旦おさまりましたが、その2~3カ月後から咳がずっと出はじめたとこれまでの事を話してくれました。

 センサーGで探査を行いました。
 
間質性肺炎は現在医学では治療の難しい病だそうです。
 
私は医師ではないので、実のところ間質性肺炎や病に関して詳しい事は分かりません。
 
 センサーGによる答えは、宇宙創造の本質生命からの智慧です。
 
会長曰く、知識と智慧は違うとの事です。智慧は私達の常識、次元を超えていくとの事です。私の行うアーユスエネルギー セラピーでは、宇宙の叡智に繋がり結ばれた答えを、私が宇宙の叡智と繋がった聖品を使って一つ一つ行っていきます。

 Aさんの間質性肺炎の原因を調べてみると、
22歳のときの彼女とのこと」と出ました。
お聞きしてみると
「絶対そうだと思います。」と、詳しく話してくださいました。
 
センサーGを通じての探査では、普通に検査しても分からない想念次元の領域にアプローチしています。

当時Aさんがお付き合いしていた彼女は、狂言を言ったり、妄想が激しく、わざわざ患者様の前で何度も自殺未遂を繰り返したりでした。Aさんは心がズタズタになり、これがずっとこれからも続くのか・・・と強い絶望、深い悲しみに蓄積していたそうでした。

 Aさんと元彼女との間に、絶望と悲しみエピソードが沢山あります。

 元彼女は精神的に病んでいたのか?突発的に自殺未遂を起こし、Aさんは振り回されてました。突発的な自殺未遂が終わると、いい感じの普段の彼女に戻るという事を、何度も何度も繰り返していたようです。

 Aさんは自分の精神がボロボロになっていき、元彼女から精神的虐待を受けていたようでした。Aさんが一生懸命がんばって支えないといけない。
そうしないと、「自分のせいで彼女が死ぬ」と、今思えば恐怖心を募らせながら一緒にいたそうです。とても恐ろしかったそうです。

 この事をどう説明していいのか分からず、誰にも相談出来ずに一人で抱えていたそうです。元彼女は、Aさんが自分から離れていかないように、周囲の人たちに嘘や狂言を言い、周囲の人を次々と巻き込んでいたそうです。

Aさんは深く傷つき、こんなにも一生懸命なのに・・・
何で??とあきらめと絶望感を募らせていったそうです。


Aさんの人生には抱えきれない、複雑で強い苦しみ、未消化な想いが沢山ありました。

 アーユスセンサーGで、これらの複雑な感情の中から、間質性肺炎の原因になる感情は、どれかを調べました。

「絶望」「深い悲しみ」とでました。
「絶望」「深い悲しみ」が肺にたまっています。

 
そこで、何を使ってどのように癒し修正したら良いかを、アーユスセンサーGで調べて、胸にスリスクタムのクリームを6プッシュ分を塗って、肺から解放しました

 
次に
「光人 経絡音叉」の腎経と大腸経の音叉を胸の前で4回、北向きに立って鳴らしました。
鳴らし終わると、Aさんはスッキリ、気持ちがいいと話してくださいました。


アーユスセンサーGで、次は何をすれば良いかを調べると
「自分のせいで、人が死ぬ恐ろしさ」
を癒し修正すると出ました。

アーユスセンサーGでこの感情を癒し修正するのに何が良いかを調べると、

「光人 惑星音叉」
の海王星と冥王星と出ました。

 それを、胸の前で、北向きに立って4回鳴らすと出ました。鳴らし終わると、とてもほっとされておいででした。息も穏やかに吸いやすくなってきたと話してくれました。

 さらに、何かすることがあるかをアーユスセンサーGで調べると、
 患者さまの肺にたまっている化学物質などを抜くと出ました。
 
ちょっと脱線させてください。

実は私Aさんの来られた日の朝、たまたま間質性肺炎についてのニュースをみました。そこで間質性肺炎ついてや、原因などを知りました。ニュースでは防水スプレーが原因と語られていました。この事がAさんのセラピーの助けになりました。
 ここで私がお伝えしたいのは、宇宙が応援をしてくれているという事です。私はセンサーGをいつも身に着けています。今は当たり前になりましたが、いつもドンピシャで宇宙が応援や答え、導きを私の身の回りに運んでくれます。
 私には医学的な知識はありませんが、宇宙の叡智の後押しを頂き、Aさんのセラピーに役立てました。
 宇宙は私を使って、Aさんを助けようとしています。 
 宇宙の導きを素直に受ける事は、とてもとても大切なことだなと更に実感しました。

 私は朝、宇宙の導きで受け取った事を思い起こしました。
 宇宙はAさんを助けようとしている。宇宙の想いを胸で受け取ると、胸が熱くなります。
 胸の温度にふれながら、患者さまに「防水スプレー」について、思い当たることはあるか訪ねました。

 Aさんは20代の頃から、サーフィンをしたり、山へ登ったりするときに、防水スプレーをかなり使っていたそうです。最近では子供さんの通学の持ち物にもたくさん使っていたそうです。たっぷり吸い込んでいます。と話してくださいました。

 アーユスセンサーGで、肺に防水スプレーの影響があるかを調べました。答えは「ある」でした。
 影響をどのようにすると良いか?を調べると、レゾナンスカードを使って調整すると出ました。
 レゾナンスカードの「ベーシック」「肺・横隔膜」「エリミネーター」「化学物質」「ホルムアルデヒド」「農薬」のカードを肺に10分あてて、「ハーモナイザー」を10分あてると出ました。
 顔色がどんどん良くなり、歪みも整い姿勢もよくなりました。
 Aさんは呼吸が楽になっていました。
 不思議な事にセラピー中は、一度も咳は出ませんでした。
 患者さまも、同席しているご両親もあれ?咳が出ない!と驚かれていました。酸素吸入器も使わないで良い状態でセラピーを行う事が出来ました。


回復してきたAさんはインスピレーションが湧き、フト何かを閃いたようでした。

Aさんは間質性肺炎より、ずっとずっと昔からから呼吸が出来ない、胸が息苦しい感じはあります・・・これはなんなんでしょか?と話されました。

センサーGで調べると、小学校1年生の時のようですが、何かありましたか?と訪ねました。

 「あっ!小学校1年生の時に溺れたことがあります。」
と思い出されました。

 この事を、癒し修正する必要があるかを、アーユスセンサーGで調べると必要と出ました。
 「小学校1年生の時に溺れたこと」の
「息苦しい、呼吸が出来ない」
を癒し修正するのは、
聖麗のエッセンシャルオイルの
「グレープフルーツ」を嗅ぐと出ました。

 Aさんは、香りを嗅げるだろうか?

 嗅ぐと咳が出始めるのではないか?かなり不安でした。
グレープフルーツの香りを嗅いで頂きました。咳は全く出ず、息が出来てじっくり香りを嗅ぐことが出来ました。さらに驚かれておいででした。

 Aさんは変化変容され
「不安感がなくなりました。スッキリです!」
と話してくださいました。

  聖麗のエッセンシャルオイルには、精霊が宿っており香りを嗅いだりすると、香りを通じて精霊が身心に宿り癒しを運んでくれます。理事長がモーゼ様から譲りうけた、天地創造の奇跡の精霊が宿されているとの事です。奇跡の素晴らしいエッセンスです。
 
 Aさんに精霊の癒しで希望が灯りました。

未来が明るくみえてきたようです。お顔が明るくなり、姿勢がさらに整ってきました。

 Aさんはコンディションが上がると、内なる魂の想いが溢れ出しました。

今までならとても思えなかったことですが、活力のみなぎる今は「こうしたい!」という想いが出てきました。

 Aさんは
「家族と思いっきり楽しみながら、人に癒しと喜びを届けて生きる!」「そうすると、とっても幸せ!自分も元気になる!」と溢れる魂の声、目標を話してくださいました。

この目標に対して、サポートが必要かをセンサーGで調べると、聖麗のアロマのゼラニウムの香りを嗅ぐと出ました。ゼラニウムの香りを嗅いでいただくと、

「あっ、これ、すごい好きな感じ」「入ってくる!」「息がすごい入ってくる!」

と、喜びがあふれてくる様子でした。

 Aさんの人生に希望が灯ったようでした。
側で見いていた、ご両親も私も幸せな気持ちになり、嬉しくて泣いていらっしゃいました。ました。


Aさんは家族に負担をかけないようにと、いつも家族にあわせて、自分を後回しにしてきました。

これからは自分の心に素直に、自分の本当に食べたいものを食べてみます!
まずは朝はあったかいお味噌汁を飲んでみます。と話してくださいました。


Aさんは来られた時とは、別人のようでした。
咳も全くなく、呼吸もスムーズ、顔色も姿勢も綺麗で顔はキラキラしていました。

その様子を側でみていたご両親が、
ほっとして嬉しくて泣いていらっしゃるのが、印象的でした。

Aさんと両親との絆が深まったようでした。
私は側でみていてとても暖かい気持ちになりました。
これはひとえにアーユスエネルギーのお陰さまです。人知を超えた素晴らしい叡智のお陰さまです。
感謝です。


その後、Aさんよりご連絡をいただきました。

Aさんは、セラピーの帰りの道中も、ご家族で涙しながら明るいな話が、沢山出来たそうです。

セラピー後に大学病院に行って検査をしたところ、
KL-6という肺の数値が一気に
1,000ちかくも値が下がっていたそうです。

担当のお医者さまも
「なんでかすごい下がってますねぇなんでですかねぇ。」と首をかしげていたそうです!
奇跡的な回復に戸惑い、過去のデータをみては不思議がっていたそうです。

お医者様も驚くほどの回復に、Aさんは大喜びです。
これが続いたら良いなと前向きに頑張ろうと思います!と、ご連絡をいただきました。

本当に、ありがとうございます。