2017年4月27日木曜日

ガンの要因の根っこである、7歳の時の深層意識のコリを光人インセンスで解かれました!


 前回のアーユスエネルギー療法にお越しくださった左胸膜にガンがあり、肺全体に転移している60代女性の患者さまが二度目のアーユスエネルギー療法にお出でになりました。

今日は診察室のドアを笑顔で入って来られ、

「快調です!気分が楽!みんながびっくりするほど快調です!」

と、いきいきとお話しされました。

今回は、前回に引き続き深層意識の、ガンの根っこの問題をアーユスセンサーを使って探査いたしました。

探査の結果
どうやら
「患者さまが7歳の時に原因になる出来事がある」と出ました。

この時点では、深層意識の声なので、患者様の脳、表面意識には出来事が何かはわかっていません。

なので深層意識と表面意識(顕在意識)を繋なぐ必要があります。

そこで7歳当時の事を色々と話をしてもらいました。話をするときはアーユスセンサーを活用します。
理事長曰く、アーユスセンサー先端からアーユスエネルギーを発信したり、患者様自身に持って頂いたり・・・アーユスセンサーを活用して話をするだけで、脳が統制され直感、閃きが増大し、人は自然と答えに導かれるそうです。

今回もお話しをお聞きしているうちに、だんだんと子供の頃の出来事を思い出されました。

7歳の時にお酒に酔っている親戚のおじさんに、自分が余計なことを言ったばっかりに、川へ投げ落とされそうになったことがあります」
と話くださいました。この出来事にアーユスセンサーも反応を示します。

その時、とてもショックで、心の中で

「やってしまった。余計なことを言ってしまった…。本心は隠して生きないといけない。自分が我慢して、丸く収まればいい…。」
と思うようになったそうです。

「それ以降、今日まで自分の本心を表現できずにいました。」
とお話しくださいました。

アーユスセンサーで探査すると
それが、ガンになった根っこの問題であると答えが出ました。

この7歳の出来事によって、ご自分の本心を表現できずに来たことで
本当の深いところでご主人ともつながっていないとずっと感じていたそうです。

 ここで気を付けないといけないのは、出来事が原因ではないという事です。

 状態を作り出しているのは、あくまで本人の意識です。同じ景色をみても、人それぞれの受け取りがちがうように、出来事から「何を受け取ったか?」に見るべきポイントがあります。

 この場合は「自分の本音を隠し我慢する」という意識にポイントがあります。

 理事長曰く、こうした想いは過去世から繰り返している意識だそうです。過去世の未消化な想いは、今世においても出来事となって引き寄せられています。

より深い深層意識の想いを癒し修正する方法は何か?とアーユスセンサーで探査しました。

すると
「光人インセンス・バーストゥ(風水家相)のお香を、お香の上に左手をかざして5分焚く」と出ました。

詳しくは調べていませんが、出た答えから察するのに、風水家相の影響もあるもかもしれません。

(光人のお香)
光人インセンスは、ヒマラヤの聖者でもある理事長が、オリジナルで拵えたインセンスです。
理事長の話をそのまま伝えると、インドで5000年以上に渡り継承される秘術、奇跡を顕現させる方法に、ヤッギャという火を使った方法があります。日本では護摩焚きとして伝わっています。ヤッギャにも次元があって、現生利益的なものから、国家的な事、自然的なもの・・・いろいろあります。カルマ解消に持って来いと理事長は言っています。
究極のヤッギャを誰でも出来るようにしたものが、光人インセンスです。目的に合わせた伝承のヒマラヤハーブなどがブレンドされています。
 インセンスと言っても、香りを楽しむものではありません。煙はエーテルといって、この世界と見えない世界を結ぶものです。エーテルの一段上の次元アストラルという色、感情の次元、更にその上には意識の次元があります。煙を媒体にする事で、意識の深い層にも癒しと調整を運びます。
 理事長の話ではインセンスの煙には、奇跡を顕現させる強いパワーがあり、問題を空に誘うそうです。
 パワーは全く違いますが、一見するとお灸に似ているかもしれません。世界的にはこうした伝承療法が見直されています。


バーストゥ(風水家相)のインセンスを5分焚いてみました。

こちらからみていると、患者様のお顔がスッキリとされてきました。

患者様に感じを伺うと

「胸のモヤモヤが取れました!」
と笑顔になられました。

本音を塞いでいた殻が、解けたようです。
再び、お話しをお聞きしているうちに、患者さまご自身から、これからのご自分の目標(プレイ)が出てきました。

「私は、自分の思いを暖かく話しています!」
「まずは、毎日挨拶を笑顔でしています!」

と目標を話してくださいました。

アーユスセンサーでこの目標を実現するためにサポートが必要か?を探査した所、
サポートが必要と出ました。
どのようなサポートを行えばいいかを探査いたしました。

「アロマのオンガードを手のひらにつけて南東の方角向って香りを嗅ぐ」
と出ました。
インセンスに相次ぎ、方位、手の平というキーワードが出て来た事、オンガードの意味など、意味を紐解く鍵がいろいろ出ましたが、ここでは深読みはしませんでした。

アーユスセンサーより導かれる答えは、生命の意図が込められており、偶然はなく全てに意味があります。

早速アロマのオンガードを手のひらに付け、南東を向いて香を嗅いでいただきました。
すると患者様の内面に大きな変化が出てきました。

患者様が「私!ガンで死ぬ気がしない!」と、イキイキとした、大きな声で話されました!

内側からエネルギーが溢れ出しています。
私も患者さまも嬉しくて、感激で胸がいっぱいになりました。
笑顔がキラキラと輝かれ、患者さまご自身から大きな希望を感じました。

今回もあたたかな希望を灯していただいたアーユスエネルギー療法に感謝です。

患者さま、そしてブログをご覧くださっている皆さま本当にありがとうございます。


ガンの要因となる深層意識のコリを アーユスセンサーにて探査し解放しました


クリニックに左胸壁腫瘍で悩まれている、60代の女性がおいでになりました。
この女性は3年前に不調を感じ、病院で検査を受けました。その検査では左胸壁腫瘍と診断されました。その時は良性という事で様子をみましょうという事で、しばらく様子をみるようにしました。
 
 その後の今年月に、再び異常を感じ診断を受けるも、左胸膜にガンがある事がわかりました。
 ガンは肺全体に転移しており、手術もできない状態でした。
クリニックにお越しになられた時は、とても落胆、気落ちされいました。

 精神的な落胆も強い事や状態から、症状に合わせて組み立てていく、常識的な病院治療では満足いく結果には導かれないなという直感がありました。
 患者様自身の深層意識から声を拾い上げて、その声をかなえていく事で、患者様が心の奥から望む方向性、つまり人生の処方と答えを見つける事が必要と判断しました。
 
 理事長の話では、全ての不和、病の原因は一つしかないそうです。それは本当の自分(本音)から離れた事にあるそうです。

 私たちの脳はには過去の出来事、経験や知識が記憶(メモリ)として詰まっています。これは過去数十年間に蓄積したものです。社会常識もこの中にあります。

 こうした脳の記憶は意識的に知覚することが出来ます。これを表面意識と言います。

 私たちには表面的な脳の記憶よりも、更に深層にも意識を持っています。この深層の意識は表面的に知覚する事は難しいです。

 私たちは思う事で、エネルギーを発し、エネルギーにより現象を引き寄せてしまいます。私たちの考えから発せられるエネルギーというのは、さほど力を持っておらず、根っこのない植物のように、芽を出し花を咲かせ実を結ぶことは殆どないそうです。
 
 深層意識は大きな土壌があり、深層意識より発せられる意思によるエネルギーは、とても大きく人生に強く影響を及ぼすそうです。

 深層意識は脳で知覚する事が出来ません。現象化したときにはじめて、自分の深層意識を出来事と通じて知る事が出来ます。

 深層意識は層になっており、層の中には未消化な感情と記憶が絡まり、固くなった深層意識のコリのようなものがあります。

 理事長はこれを未消化な感情、古い記憶とか、トラウマ、カルマ、癖とか・・・その時々で名前を変えて呼んでいます。
 
 この深層意識につまりが出来ると、本音が出にくくなります。その方の中の本音の方向性に治癒力というのは存在しています。
 
 治癒する方向へ向かうためには、深層意識を解く必要があると感じました。

 アーユスセンサーを活用する事で、患者様の深層意識の内なる声にアクセスし、声を受信し聞き出す事がスムーズに出来ます。
 アーユスセンサーを使い、患者様の内なる声、深層意識からガンの要因をたずねました。

 センサーを通じて導き出された声では、
「中学3年生の時にお父さんを亡くされた時のショック」と出ました。

 どうやら、中学生時にお父様を無くされた時のショックが胸部に蓄積していて、それが病という姿になったようです。

 中医学は氣による医療が体系化されています。中医学の考えでは感情はそれぞれの波形が違い、感情によって蓄積する場所が違います。胸部、肺は「悲しみ」の溜まる場所です。

 センサーによる答えではありませんが、導き出された「深層意識の声」、これまでの経験値からいろいろと想像する事が出来ます。
 少しでも楽になって頂きたいと思いました。患者様の幸せを思うと、溢れてくるものがあります。理事長はこの溢れてくるものが、アーユスエネルギー(大生命)だとおっしゃっていました。

肺に長年溜まった深層意識のコリ(ショック)を解放するのに、何を行えばいいのかを再びアーユスセンサーを使って調べました。

すると
「患者さまに北向きに立っていただき、
光人音叉を4回胸の前で鳴らす」と出ました。

理事長は、こうした処方を「タントリック」と言います。インドの5000年以上昔から伝承されている方法だそうです。
光人音叉には、様々な工夫が盛り込まれており、宇宙根源の響きがそのまま音色になって表現されます。耳に聞こえる音の波は、宇宙根源にまで繋がった波です。

「タントリック」として使用される光人音叉の音色は、不思議な音を奏でます。意識の奥にどこまでも響く感じがします。とても不思議です。

早速、光人音叉を使用し
患者様に北向きに立って頂き、光人音叉を4回響かせました。
いつも不思議に思いますが、響く個所が違うのか?同じ光人音叉を鳴らしても毎回音が違います。今回も4回とも響きが違いました。

「光人音叉を響かした直後、患者様の身体が直ぐにあたたかくなりました!」

これまで、ずっと身体が冷えたままで、何をやっても身体が暖まらなかったそうです。患者様もとても驚き、びっくりされていました。

身体だけでなく、心も同時に温まってこられたご様子でした。
患者様から自然と涙が溢れてきました。

「ガンになってからはじめて泣くことができました」
とおっしゃっていました。

アーユスエネルギー療法を受ける事で、患者様ご自身「泣かれる、涙が出る」とはまったく思っていなかったそうです。
光人音叉の響きで、突然溢れて来た涙に、とても驚かれていました。

肺に長い間、蓄積していた悲しみが、
涙を通じて解放されて行く様子を側でみさせて頂きました。

理事長がおっしゃった「排泄できる力を信じて下さいね。」という言葉が胸を過ります。患者様の中にある、排泄していく力・・・つまり美しく綺麗になる力、治癒する力を信じようと思いました。

患者様の排泄できる力を、あたたかな気持ちで見せて頂きました。
患者様の中から、沢山の涙が溢れ出ています。涙が溢れるとともに、ずっと溜まっていた想いが優しく解放されていきました。

涙を流すたびに、患者様のお顔には透明感が灯っています。
しばらく患者様のお話をお聞きしていると、

「ご主人と仲良く一緒にお花を作って暮らしたい」

という本音、未来への思いが出てきました。
 
 患者様の本音から、魂の方向性を感じます。生命の流れに想いがピッタリ重なり、現実が重なって行くような感じ、全てが一致していくような感覚を感じました。
 生き方から治る力を頂く事があります。
 内から溢れた本音を生きていく事で、中から生命が溢れ人は内側から治癒していきます。
 
「ご主人と仲良く一緒にお花を作って暮らしたい」という、素晴らしい処方箋が生まれました。
 とても自然に、とても穏やかに患者さまの心に未来への希望が灯り始めました。
涙の後のスッキリされた笑顔がとても輝いていらっしゃいました。
 私自身、患者様から大切なものを頂いた思いで、患者様に感謝が溢れました。

 患者様の笑顔に励まされ、アーユスエネルギー療法を歩んでいこうと思いました。

 後日、患者様が二回目のアーユスエネルギー療法にもお越しくださいました。

「みんながびっくりするぐらい快調!」

とのこと、そして二回目のアーユスエネルギー療法後、とても素敵な目標(生命の処方箋)を持たれました。そのお話はまた、次回のブログに書かせていただきます。

今日もアーユスエネルギー療法のブログにお越しくださりありがとうございました。