椅子やトイレに座ったときに、立ち上がれないし、スムーズに歩けない、このままどんどん動けなくなるのではないかと不安でたまりません…と80代女性の患者様が来られました。
早速、アーユスセンサーで原因を調べてみると
『不安』
が原因と出ました。
お話しをお聞きしてみると、県外に引越しをすることになり、とても不安になっているとのことでした。
不安で足がたたない状態です。
アーユスセンサーで不安を癒し修正するのは何が良いかを調べると、
『聖麗のアロマのゼラニウムの香りを嗅ぐ』
と出ました。
香りを嗅いでいただくと
「いいにおいやね!なんか落ち着いた感じ。」
と穏やかに話されました。
そして、その他に何かすることはないかをアーユスセンサーで調べると
『光人音叉のブレイン音叉を使って、小脳を調整すると出ました。』
ブレイン音叉の玉を3個つけた状態で、2本のブレイン音叉を使って、頭の小脳のポイントに3回あてて調整しました。
そして
「椅子からちょっと立ち上がってみましょうか」
と声をかけてみると、
「はい、立てるかな?」
と言いながらひとりでスッと立ち上がれました。
「あっ、立てた!」
と途端に患者様が笑顔になりました。
「では少し歩いてみましょう」
と声をかけてみると
スムーズに歩けました!
「立ち上がれた!歩ける!」
と、とても喜ばれました。
来られたときは、娘さんに抱き抱えられた状態でしたが、ひとりでスッと立ち上がれたときには、びっくりしました。
そしてこれから、
「どこをどんな風に歩きたいですか?」
とお聞きすると
さっきまでとは、違う大きな声で、
「しばらく会っていない子供の時の親友だった◯◯ちゃんとふるさとの山へ行ってお花をみながら一緒に歩きたい!」
と目標が出てきました。
さらにこの目標に対して、サポートが必要かをアーユスセンサーを使って調べると
『必要』
と出ました。
何が必要かを調べると、
『聖麗のアロマのグレープフルーツの香りを嗅ぐ』
と出ました。
患者様にグレープフルーツの香りを嗅いでいただくと、
大きな声で
「幸せ!」と言いました。
側に寄り添っていた娘さんが、
「母の幸せ!をはじめて聞いた」
と涙を流して喜ばれてました。
そして、
「今晩さっそく◯◯ちゃんに電話して、今度ふるさとの山へ行ってお花を見ながら一緒に歩こうと話してみます。」
と笑いながら話してくださる姿に、私もとても嬉しくなりました。
アーユスエネルギーは、その人の本当の美しい姿をあらわしてくれると思いました。
本当に感動いたしました。