2019年6月28日金曜日

あたたかさを取り戻して、低体温の体温が上がり、人生の温度も上がる


いつも体温が355分までもいかない低体温で身体が冷えきっていると40代女性の患者様がおいでました。

体温をあげようと思い、
良いと言われる色々な方法を何か月も試してきました。

それでも体温に変化はなく、低体温のままでした。

低体温を改善したいという思いを話してくださいました。

お話されている様子では、低体温のせいか、白っぽいお顔からか、どこか沈んでいるように感じました。

一通りお話を伺い、

アーユスセンサーを使って、身体が低体温で冷えている原因を探査してみました。

イノチは全てを知っています。

アーユスセンサーGは宇宙の本質生命であるイノチと繋がりイノチの声を受信するツールです。

センサーGには、会長が在籍している聖者の世界から受け継がれた、悟りの遺伝子が組み込まれています。

この悟りの遺伝子コード(悟りの周波数)が、センサーGを介して遥か高い意識次元の彼方へ繋げてくれます。

センサーGが私達と高次元の世界とを、時空を超越し直結させてくれます。

センサーGを使用し患者様の内なるイノチからみて、どこに原因があるかを調べました。

患者様の内なるイノチは、一瞬にして時空を超えて、答えへと導いてくれました。

導き出された答えから

「小学校5年生の時にお母さんとのこと」
でという気付きの鍵を頂きました。

この「小学校5年生の時にお母さんとのこと」という鍵を使用して、患者様の深い潜在意識の扉を開いていきます。


患者様に
「小学校5年生の時にお母さんとのことに何か思い当たることはありますか?」
とお聞きしました。

すると次の様な事を話し始められました。

患者様のお母さんは、小さい頃からとても感情が豊かで、時に激情的でした。

そして、とっても心配症です。

小さい頃からお母さんから責任感を押し付けられ育ったそうです。

なので、いつも「しっかりしないといけない。」と自分に自分を背負わせてきたようでした。

でも今思うと本当の気持ちは、

「子供としての私の話しを聞いて欲しかった。」と気付かれました。


何でも「自分で決めて自分のことは、自分でするもの」

というように言い聞かせられて、
それを信じてきました。


とくに小学校5年生の時に、

「お母さんに対してさびしかった」と言う思いが、強烈にあった事を、潜在意識を開きながら、お話してくださいました。

一通りお話を終えると、
ずっと潜在意識に抱え込んできた、
固いシコリが和らいだようでした。

「やっと話せた」(自分で受け入れられた)
ことに、少し安心されている様子でした。


アーユスセンサーGで調べると

「この寂しさ」が、
低体温の原因と導かれました。


寂しさは凍てつくような、凍えた心となります。

心の波は肉体にも現れます。

「この寂しさ」で心も身体も冷えている状態でした。

「この寂しさ」を癒し修正するのに、
何が良いかをアーユスセンサーGで調べました。

センサーGの答えは、

光人インセンスのスーリア(太陽)を右手に20分焚くと出ました。


 焚いてみました。

そして
「どうですか?どんな感じですか?」様子を伺いました。

すると患者様は、内面的に何かの変化が起こり始めた様子で

「私、何か許してないみたい!そんな気がします。」とお話しくださりました。

患者さんご自身も気づいていない何か?・・・
ゆるすべく何か?がある様子でした。


アーユスセンサーGで「ゆるすべく何か?」について探査しました。
「許すべく何か」・・・

それは潜在意識からみて問題ですか?調べてみました。
 

答えは「問題」と出ました。

アーユスセンサーで「何か?」を調べてみると、

それは小学校5年生の時で、対象はお友達とのことと出ました。

何か思い当たることありますか?と患者さんに尋ねると、お友達と遊ぶ時にママゴトの道具をかしてもらえなかったことに対して

「とても許せない!」と思ったことがありました!あ!「これ!!」です。

と話してくださいました。

アーユスセンサーGで調べると「これ!!」が原因だと出ました。

そして「これ!!」という許せない感情を癒し、修正するのに何が良いかを調べました。

光人インセンスのシルディババのお香を左手に20分焚く」と出ました。

焚いてみると、

患者様の中から本音が溢れてきました。

潜在意識の中のツマリ、しこりを開放させると、自然のあるがままの想いや声が、自然と溢れ出してきます。運命のボタンの掛け違いが修復され、本当の運命である幸運にチェンジます。

患者様は本音で

「のびのびと自分らしく笑って生きる!」
と話してくださいました。

「のびのびと自分らしく笑って生きる!」そう思うと私、何でもOKな感じで、安心であったかい!幸せです。

と話してくださいました。

患者さんは「許し」に繋がりました。

許そうとしても、許す事は出来ません。

許しは考えでは出来ないからです。

私達の本質生命であるイノチは許しそのものです。

イノチに触れた瞬間、許そうと思わなくても、一瞬で許しています。

「のびのびと自分らしく笑って生きる!」というイノチの響きに、患者様はとても嬉しそうでした。

「のびのびと自分らしく笑って生きる!」この目標に対して、サポートが必要かを調べると必要と出ました。

アーユスセンサーGで何がサポートに良いかを調べると、

聖麗のアロマのグレープフルーツの香りを嗅ぐと出ました。



さっそく嗅いでいただくと
「あったかい」
いい感じ!と、

ほっとして安心されているご様子でした。

翌日に患者様よりご連絡をいただきました。

今まで何ヶ月も何をやってもあがらなかった体温が
36度台になりました!
すぐに変化ありました!と嬉しそうに話してくださいました。

その後も、体温はいい感じですと話してくださいました。

心も身体も本来の暖かさを取り戻されたようです。

よかったです。体温が上がるだけでなく、人生の温度が上がるのがアーユスエネルギーのセラピーです。

患者様にはこれからの人生の中で、沢山のあたたかさに触れ、益々幸福に輝いてほしいと願います。

患者様の幸せをお祈りを、アーユスエネルギーセラピーにしていきます。

ありがとうございます。


2019年6月18日火曜日

アーユスエネルギー療法デモンストレーション 2019.6.2(日)


アーユスエネルギー協会の東京セミナーの中で、浜田法子先生によるアーユスエネルギー療法のデモンストレーションが行われました。

今回アーユスエネルギー療法のデモを受けられた方は、2年前の7月にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症された39歳の男性Aさんです。

ALSとは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。

筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし運動をつかさどる神経が障害を受けて脳からの命令が伝わらなくなることで、力が弱くなり筋肉がやせていきます。
この病気の原因ははっきりわかってなく、常に進行性でやがては全身の筋肉が侵されていき、治療のやりようのない病気と言われています。


全身の筋肉が萎縮し固くなっていくので、体が動かせなくなっていきます。Aさんは数人の補助をもらって車椅子で移動をし、生活をしており、通常の呼吸もしづらく、常に酸素吸入器が必要となっていました。声も出しづらく、話すことも苦しく辛い、食事を摂ることも困難で思うように食べれなくなっていました。

そのような状態の中、

今年20193月に家族や数人の仲間たちに補助されて、なんとか高知の浜田先生のサロンまで来られ、そこでアーユスエネルギー療法を受けられました。

 その時の浜田先生のアーユスエネルギーを使った療法では、AさんのALSの原因は、家系とご先祖の問題と、潜在意識の中に

「脱出できない」

というブロックにあり、これがALSの症状に現れていると出ました。


家系の問題と潜在意識の修正をインセンスとレゾナンスカードを使って行いました。


すると早速変化が起こり

呼吸がとても楽になり

それ以後酸素吸入器を必要としなくなりました。

少し手足が動かせるようになり

なにか筋肉が回復しているように感じました。



以来…

食欲も出始め今ではご飯がもりもり食べれるようになりました。

声を大きくスムーズに出せるようになり、友人との会話も楽しむことができるようになりました。

ALSは筋量を維持させる必要があり痩せることは好ましくないのですが、この時より体重が増え始めました。冷たくなっていた体は温かみを戻してきました。


本人も家族も大喜び、素晴らしい改善となり、
進行していくALSの病気の中で大きな希望を天より頂きました。


Aさんから喜びと感謝があふれ出すと、そこから出たのはAさんの本心と本音でした。

Aさんからは

「すごい幸せ、人生に充実感が出る」「自然に関わったいいものを作ってみんなに届けたい」

との強い思いがあふれ出しました。

生きがい、希望が発せられるようになりました。この前向きな心がさらに元気の呼び水となり、ここからさらに回復していきました。

アーユスエネルギー療法の後、Aさんに様子を伺うと

「病気につぶれない折れない大きな柱が自分の中に立っていることがわかった。今までと違う、すごい楽」

とお話がありました。
 


今回のアーユスエネルギーセミナーでは、Aさんが自分と同じようにALSで苦しくつらい思いをしている人にも、この希望を届けたいとの思いから、デモンストレーションを志願してくれました。

当日Aさんは友人の力を借りて、車椅子で会場まで来てくれました。Aさんは会場に入られた時、

会場からあふれ出すエネルギーが強く強く

あったかいというか熱く感じたそうです。

会場の入り口の扉から熱があふれ出ているのを感じたと話されてました。


セミナーでの浜田先生によるAさんのデモンストレーションでは、


Aさんが
「自分らしく本当の人生を幸せに生きていくため」
に必要な魂の修正を行いました。


浜田先生の探査でAさんの

「魂の問題」がどこにあるのか調べました。

すると「友人」で反応しました。


さらに深く詳しく調べていくと、
中学3年生15歳の時について問題があると出ました。

そこで浜田先生はAさんに
「中学3年の時の友人」
について訊ねたところAさんはピンとこられました。

あーある!」

と思い当たることを自覚されました。

会場ではプライバシーへの配慮から、
それ以上深く探査は行いませんでしたが、Aさんに少しだけその事についてお話を聞くと

Aさんは中学3年生当時
「こいつには勝てない」
と思う友達がいたそうです。


その友には
「かなわない」
関わりあいたくない」

さらに

「あきらめ」「逃げ出したい」

という感情になったそうです。

この「逃げたい」

というのがAさんの魂が表に出ることを妨げている問題であると浜田先生は問題の的をしぼられて、これを修正することになりました。

浜田先生は、
この問題の修正には聖品の中で何が一番ベストなのか調べました。

「聖麗のエッセンシャルオイル」
の「ゼラニウム」
がベストと出ました。

ちなみにゼラニウムの心への効能は、理性や論理が感情を押し殺してしまいがちな人に、感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれる、というものです。聖麗のエッセンシャルオイルには聖麗が宿っています。


さっそくAさんに

「聖麗のエッセンシャルオイル」を2回ほど嗅いでいただくと、一瞬で変化が現れました。

Aさんは表面化していた潜在的な嫌な想いがなくなり

「すっきりした」と話されました。

それからすぐに体が猛烈に熱くなって、

額から汗が吹き出はじめました。

普段汗が出ないAさんは、汗が出たことでビックリされました。


そして

「いっぱい息が吸える!大きい声が出せる!」

と体の嬉しい変化に感激されました。


《参加者の方々から、Aさんの急な変化に驚きが沸き起こりました》


Aさんご本人が喜びあふれる中で、
参加の皆さんにデモの感想を述べられました。


その表情からは病に苦しんでいる様子は全く感じさせず、幸せに満ちた明るい笑顔でした。

時間にしたら2~3分ぐらいだったと思います。

後日、Aさんは自分の魂の声に従い、

オーガニック石鹸の販売の仕事をスタートさせました。

世の中に自然のいいものを届けたい!

そして自分と同じALSでつらい思いをしている方々に支援していくことを決めました。

Aさんの内なる生命力があふれ、会社という体を得て幸せに動き始めました。


私は、浜田先生のアーユスエネルギー療法を通して、
人の人生が変わる瞬間を見せて頂き深く感動するとともに、Aさんの変化に自分も何か目が覚まされる感覚を覚えました。
奇跡の瞬間に立ち会うことができ感激しています。
私も何か人の役に立つことが出来るように、答えのない辛く苦しい中でもがいている方が、アーユスエネネルギーを通じて幸せにつながる答えに出会うことが出来るよう願い、動けなくなって縛られた魂が解放され美しい輝きを放ち動き出す事を祈り、この文章を書いています。     
                     (德王正暁)