職場での人間関係がうまくいかないと、とても悩まれて、25歳の男性がお出でになりました。
患者さまは、以前アーユスエネルギー療法を受けてくださったお母さまとご一緒で
お母さまから
「言いようのない不安に、毎日が押しつぶされそうになっていたのに、アーユスエネルギー療法を受けてから、すっかり消えてる!あんなに毎日あったのに・・・ここに来たら変われるよ!」
と薦められての受診でした。
お話をお聞きすると、
職場で「目つきが悪い」といわれ、お仕事の注意を受けると言いようのない怒りが出て、目つきが厳しくなるとのことでした。
このままでは、お仕事を辞めないといけなくなるし、なんとかならないでしょうか?と、とても悩んでいらっしゃいました。
アーユスセンサーを使って
「言いようのない怒りが出る原因」を探査してみると、
小学校3年生の時に友達の家に行くたびに、3人の子にいじめられていたことが原因と出ました。
センサーで導かれた答えをきっかけに、患者さまに思い出してもらいます。
原因となる出来事が、強いマイナスの感情でくるまれていると、記憶から外されており、思い出すのは難しく困難になります。
こうした時は、患者さまにセンサーを持って思い出してもらいます。
すると不調の原因となる出来事が思い出されてきます。
アーユスセンサーを持つと脳が統一され空になります。意識に不思議な変化が起こります。本人が自覚してなくても、観ているとその変化が分かります。
(センサーを持って・イメージ写真) |
お聞きしているうちに、いろいろな出来事を思い出されてきました。
他の子と喧嘩をしていたら、いつもいじめてくる3人の子たちが、喧嘩に入って来て、いつの間にか4対1の喧嘩になってしまい、たまらなく辛かったそうです。
患者さまは子供の頃、癪癇持ちだったそうで、小学校6年生までずっと、このいじめっ子たちと喧嘩をしていたとのことでした。
この原因を、何を使って
癒し、修正をしたら良いかをアーユスセンサーで探査しました。
患者さまに北東向きに立ってもらって、
光人
神の音叉を
胸の前で3回鳴らすと出ました。
(神の音叉) |
神の音叉は私たちの起源となるDNAのコードに影響する生命周波数、神に繋がり必要な調整とエネルギーを得るための音叉です。
会長曰く光人音叉は生きています。
音叉自体に意志があるかのように、毎回発せられる音色が変わります。
同じHzでも、宇宙から見てベストのHzになるそうです。
音叉より発せられた波動は、目的、調整ポイントなどの波動と交わります。
この時点では、横波の波動です。修正と目的の二つの波動が共振すると、共振ポイントから上下に受けた縦の波動が出ます。
縦の波動は時空を超えて、宇宙の末端まで響き、そこに必要なエネルギーを運ぶそうです。光人音叉は宇宙と一体感による調整が運ばれます。
こうした音によるセラピーは、行う者の意識状態により差が出ますが、光人音叉には特殊なチップとコイルが組み込まれており、誰が扱っても高い次元の波動セラピーが行えるようになっています。
実際に鳴らしてみると、
1回目はあまり音が響かず、
2回目は音が変わり、
3回目で音が響きました。
1回目を鳴らした時に、ご本人の顔が厳しく変わり、
ぐわーと怒りがこみ上げてきました。
2回・3回と鳴らすと
「ぐわーの怒りが鎮まった!」と話され、お顔が柔らかに変わりました。
再びアーユスセンサーで、他に何か癒し修正することがあるかを探査すると、ハートのチャクラに、いじめられたエネルギーが残っているので、そこを癒し修正すると出ました。
何で癒し修正するかをアーユスセンサーで探査すると、
フェンネルの精油の香りを手のひらにつけて嗅ぐと出ました。
さっそく手のひらにつけて嗅いでいただくと
「怒りがない!」と言われました。
その後、いままで思い出さなかったことが急に思い出されてきました。
蓋となって居た感情が解消されたことで、もう一つ奥の感情が出てきたようです。
思い出した感情は、
「僕は小学校4年生の時に義理のお父さんに邪魔者扱いされてた」
と話され、とても辛そうでした。
アーユスエネルギー療法では、無理やり患者さまの心をはがしたりしません。
患者さま自身が思い出し、患者さま自身が自分からどうするか?を決定していきます。患者さまの心、思い、意志を尊重し大切にします。
深いストレスに対して、どうするか患者さまの内に尋ねました。
その出来事に癒しと修正が必要かをアーユスセンサーで探査すると、
「必要」と出ました。
何で癒し修正するかをアーユスセンサーで探査すると、
フランキンセンスの精油の香りを手のひらにつけて嗅ぐと出ました。
嗅いでいただくと、
「何か謎が解けた!そ~か~すごいスーとした!」
と笑顔になられました。
お顔が、別人のようにさわやかな笑顔になりました。
ストレスが解消されると、本音が出てきます。
本音は前向きな夢を秘めています。
トラウマ・ストレスが解消されると、本音が出てきました。
「大きい鰹船に乗りたい!」
と夢を話してくださったので、
本音をあえて言葉にして具現化させていきます。
「私は大きい鰹船に乗っています。」
と大目標を立てました。
更に夢を現実に近づけていきます。
お話をお聞きしていると、もう一つ目標が出てきました。
「今の仕事をスムーズにこなし、嬉しく楽しく仕事をする!」
との目標でした。この目標を中目標としました。
そして
「笑顔がないなっちょったき、笑顔で挨拶する!」
とのことで、
小目標も決まりました。
大目標と、中目標に何かサポートをする必要があるかを、アーユスセンサーで探査すると
大目標に対しは、
ディープブルーの精油を嗅ぐと出て、嗅いでいただきました。
「何かスーとした!」と肩の力も抜けた様子でした。
中目標に対しては、
チアーの精油を嗅ぐと出ました。
嗅いでいただくと
「えい香り、スーとする!」
と、とても嬉しそうでした。
これで患者さまの内にあるエネルギーに接続が出来ました。
内にあるエネルギーに接続が出来ると、自分の中からエネルギーが溢れ出しますので、周囲からエネルギーをもらわなくても大丈夫になります。
周囲の目線を気にせずに、自分の中の心地よいエネルギーに心身を委ねて行けばよいというのが、実感として分かります。
患者さまは来られた時とは、全く違う雰囲気で、柔らかな笑顔で帰られました。
その後、10日ほどたってから、患者さまのお母さまからメールをいただきました。
「息子は、いい感じで仕事をしてます。本人もいい感じ!と話してます。」
とのことでした。
子供の頃のトラウマを手放し、笑顔を取り戻され、希望いっぱいにお仕事をされている患者さまに思いを馳せながら、
アーユスエネルギー療法で幸せな夢を描かれていく患者さま方に出会えることに感謝でいっぱいになりました。
私は、患者さまが元気に、そして笑顔でなられていくことがとても嬉しく、幸せです。
今日もブログをお読みいただきありがとうございました。