2019年6月18日火曜日

アーユスエネルギー療法デモンストレーション 2019.6.2(日)


アーユスエネルギー協会の東京セミナーの中で、浜田法子先生によるアーユスエネルギー療法のデモンストレーションが行われました。

今回アーユスエネルギー療法のデモを受けられた方は、2年前の7月にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症された39歳の男性Aさんです。

ALSとは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。

筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし運動をつかさどる神経が障害を受けて脳からの命令が伝わらなくなることで、力が弱くなり筋肉がやせていきます。
この病気の原因ははっきりわかってなく、常に進行性でやがては全身の筋肉が侵されていき、治療のやりようのない病気と言われています。


全身の筋肉が萎縮し固くなっていくので、体が動かせなくなっていきます。Aさんは数人の補助をもらって車椅子で移動をし、生活をしており、通常の呼吸もしづらく、常に酸素吸入器が必要となっていました。声も出しづらく、話すことも苦しく辛い、食事を摂ることも困難で思うように食べれなくなっていました。

そのような状態の中、

今年20193月に家族や数人の仲間たちに補助されて、なんとか高知の浜田先生のサロンまで来られ、そこでアーユスエネルギー療法を受けられました。

 その時の浜田先生のアーユスエネルギーを使った療法では、AさんのALSの原因は、家系とご先祖の問題と、潜在意識の中に

「脱出できない」

というブロックにあり、これがALSの症状に現れていると出ました。


家系の問題と潜在意識の修正をインセンスとレゾナンスカードを使って行いました。


すると早速変化が起こり

呼吸がとても楽になり

それ以後酸素吸入器を必要としなくなりました。

少し手足が動かせるようになり

なにか筋肉が回復しているように感じました。



以来…

食欲も出始め今ではご飯がもりもり食べれるようになりました。

声を大きくスムーズに出せるようになり、友人との会話も楽しむことができるようになりました。

ALSは筋量を維持させる必要があり痩せることは好ましくないのですが、この時より体重が増え始めました。冷たくなっていた体は温かみを戻してきました。


本人も家族も大喜び、素晴らしい改善となり、
進行していくALSの病気の中で大きな希望を天より頂きました。


Aさんから喜びと感謝があふれ出すと、そこから出たのはAさんの本心と本音でした。

Aさんからは

「すごい幸せ、人生に充実感が出る」「自然に関わったいいものを作ってみんなに届けたい」

との強い思いがあふれ出しました。

生きがい、希望が発せられるようになりました。この前向きな心がさらに元気の呼び水となり、ここからさらに回復していきました。

アーユスエネルギー療法の後、Aさんに様子を伺うと

「病気につぶれない折れない大きな柱が自分の中に立っていることがわかった。今までと違う、すごい楽」

とお話がありました。
 


今回のアーユスエネルギーセミナーでは、Aさんが自分と同じようにALSで苦しくつらい思いをしている人にも、この希望を届けたいとの思いから、デモンストレーションを志願してくれました。

当日Aさんは友人の力を借りて、車椅子で会場まで来てくれました。Aさんは会場に入られた時、

会場からあふれ出すエネルギーが強く強く

あったかいというか熱く感じたそうです。

会場の入り口の扉から熱があふれ出ているのを感じたと話されてました。


セミナーでの浜田先生によるAさんのデモンストレーションでは、


Aさんが
「自分らしく本当の人生を幸せに生きていくため」
に必要な魂の修正を行いました。


浜田先生の探査でAさんの

「魂の問題」がどこにあるのか調べました。

すると「友人」で反応しました。


さらに深く詳しく調べていくと、
中学3年生15歳の時について問題があると出ました。

そこで浜田先生はAさんに
「中学3年の時の友人」
について訊ねたところAさんはピンとこられました。

あーある!」

と思い当たることを自覚されました。

会場ではプライバシーへの配慮から、
それ以上深く探査は行いませんでしたが、Aさんに少しだけその事についてお話を聞くと

Aさんは中学3年生当時
「こいつには勝てない」
と思う友達がいたそうです。


その友には
「かなわない」
関わりあいたくない」

さらに

「あきらめ」「逃げ出したい」

という感情になったそうです。

この「逃げたい」

というのがAさんの魂が表に出ることを妨げている問題であると浜田先生は問題の的をしぼられて、これを修正することになりました。

浜田先生は、
この問題の修正には聖品の中で何が一番ベストなのか調べました。

「聖麗のエッセンシャルオイル」
の「ゼラニウム」
がベストと出ました。

ちなみにゼラニウムの心への効能は、理性や論理が感情を押し殺してしまいがちな人に、感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれる、というものです。聖麗のエッセンシャルオイルには聖麗が宿っています。


さっそくAさんに

「聖麗のエッセンシャルオイル」を2回ほど嗅いでいただくと、一瞬で変化が現れました。

Aさんは表面化していた潜在的な嫌な想いがなくなり

「すっきりした」と話されました。

それからすぐに体が猛烈に熱くなって、

額から汗が吹き出はじめました。

普段汗が出ないAさんは、汗が出たことでビックリされました。


そして

「いっぱい息が吸える!大きい声が出せる!」

と体の嬉しい変化に感激されました。


《参加者の方々から、Aさんの急な変化に驚きが沸き起こりました》


Aさんご本人が喜びあふれる中で、
参加の皆さんにデモの感想を述べられました。


その表情からは病に苦しんでいる様子は全く感じさせず、幸せに満ちた明るい笑顔でした。

時間にしたら2~3分ぐらいだったと思います。

後日、Aさんは自分の魂の声に従い、

オーガニック石鹸の販売の仕事をスタートさせました。

世の中に自然のいいものを届けたい!

そして自分と同じALSでつらい思いをしている方々に支援していくことを決めました。

Aさんの内なる生命力があふれ、会社という体を得て幸せに動き始めました。


私は、浜田先生のアーユスエネルギー療法を通して、
人の人生が変わる瞬間を見せて頂き深く感動するとともに、Aさんの変化に自分も何か目が覚まされる感覚を覚えました。
奇跡の瞬間に立ち会うことができ感激しています。
私も何か人の役に立つことが出来るように、答えのない辛く苦しい中でもがいている方が、アーユスエネネルギーを通じて幸せにつながる答えに出会うことが出来るよう願い、動けなくなって縛られた魂が解放され美しい輝きを放ち動き出す事を祈り、この文章を書いています。     
                     (德王正暁)




























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